戦争が出来ないのは奴隷だ!
(月間)文藝春秋が芥川賞発表と共に富田メモ擁護(本物説)の特集号を出している。
いわく
保阪正康・秦郁彦・半藤一利の対談に御厨貴がコメントを寄せる。
左派系歴史家の”売国カルテット”というところか・・・
「このメモは本物である」
そうである。詳しくは
「ぼやきくっくり」さんの10日の記事を参照願いたい。
しかし徹底検証と言う割には都合の悪い”富田メモへの反論”は省かれている。
「徳川侍従長の言葉ではないのか?」
「富田氏の妻が発見したときは手帳とメモが別々になっていたのに、20日に発表されたときには手帳に貼り付けられていた」
という指摘には一切触れられていないのである。
更に
半藤と秦は富田氏の手帳と日記を全部日経より見せられ・考証を依頼されたらしい。そして
「”小泉首相の参拝に合わせて日経がぶつけて来たのではないか?”という人もいるが、偶然である。そんなことできるわけがない」
ととぼけているが、
文春のこの記事によれば、富田氏の手帳・日記は合計24冊あるらしい。それにメモがいっぱい貼り付けてあるそうだから少なくとも総計1000ページにも及ぶであろう。その中の”たった1ページのみ”(写真では2ページ)が発表されているだけである。それも小泉首相にとって一番都合が悪い(中国にとって都合がいい)”昭和天皇がA級戦犯合祀に不快感”との1ページのみである。これでも偶然と言えるのか!?「どれにしようかな?」と手を伸ばしたらたまたまそれに当たったのか?
しかも4月13日には日経の杉田亮毅社長が北京の外交部で唐家璇:国務委員に”日本のメディア指導”のご託宣を受け・お追従を述べているのである。疑われても仕方がないではないか!
「最近の日経は朝日より中国寄り・反小泉・反靖国参拝」と言われていればなおさらのことである。
「旧軍人達が靖国神社に松平宮司を送り込んだ」
などと言っているが、
「中国派の後藤田が富田を送り込んだ」
とも言える。富田氏が警備局長のときの上司:警察庁長官が後藤田氏である。なお後藤田正晴元法務大臣は”オウムの破防法適用に反対”した「バリバリの左翼」である。
「松岡・白鳥には不快感をしめしているが、A級戦犯全体には不快感を示してはいない」
には
半藤:『その上』とあるのに?素直に読めばいいのに。
と反論しているが、
「A級が合祀され、その上松岡、白取(鳥)までもが」
の文は日本語としておかしいのである。A級の中には既に松岡洋右:元外相・白鳥敏夫:元駐イタリア大使が入っているからだ。
結局・この対談からは未発表富田メモ全文からの”発表部分”への言及・類似のお言葉も紹介されてはいないのである。これではとても徹底検証とは言えない。
徳川侍従長・富田宮内庁長官が”A級合祀反対派”であることにも言及しない。これを本気で検証すれば昭和天皇のお言葉がたちまちひっくり返る。
なぜ全文公開しないのか?
不思議なことである。何か都合が悪いのか?
左派が検証したなら保守派にも検証させるのが公平というものだろう。全文公開が出来ないなら・・・
とにかく情けない話である。
朝日は昔から「赤い・赤い・朝日が昇る」と言われていたからしょうがないが、毎日がよろめき、その上読売・日経までもが・・・独裁国家に篭絡されるとは!ジャーナリズムの敗北ではないか!それともハニー・トラップにやられたのか・・・
産経一社だけが頑張っているようであるが。
新聞もそうだがTVもひどいものである。昨晩は爆小問題とかの番組を観たがその偏向ぶりには辟易した。顔が河童に似ている せいか頭の程度もカッパ並である。
番組中で
「あの戦争(大東亜戦争・太平洋戦争)の総括が出来ていない!」
などと言う者が結構いたが、
本当に正しく戦争の総括をした国がどこにあるのか!?
A級・B級・C級合わせて1万名以上が逮捕され・1000名以上が死刑になってもまだ不足なのであろうか!?
”平和主義者は血に飢えている”ということなのであろうか?
「アジア各国と共通の歴史教科書を作れ」
などとほざく輩がいたが、
昔・評論家の村松剛氏が中国に行き中国の小説家に
「中国はなぜ南京虐殺があったなどとウソを言うのか?」
と質問したら
「それは(本当にあったからではなく)中国共産党が”あったと決めた”からだ」
と答えたそうである。
つまり中国では
黒いカラスが飛んでいても共産党が「白い」と決めたら”白いカラスになる”ということなのである。
こんな国と共通の教科書など作れるはずがない!
また一番気になったのは
「(今後の日本にとって)一番大事なことは”絶対に戦争をしてはいけない”ということである」
と発言する者がいたことである。
これはとんでもない間違いであり・民主主義をまったくわかっていない発言である。
古来より”戦争をする義務のない者”は
だけなのである。「奴隷だ!奴隷だ!奴隷だ!」
フランス革命のときも・アメリカ独立戦争のときも掲げられたのは
「自由を与えよ!しからずんば死を与えよ!」
というスローガンであり、民主主義の歴史は戦争を通じて発展・発達してきたものである!
銃の発明がなかったら、民主主義は生まれようがない。
民主主義と平和とは別々の価値観であり、平和を絶対視すれば民主主義を捨てざるをえない。すなわち奴隷になるしかない。
日本国家の目的が独裁国家:中国の奴隷になることではないはずである。ゆえに日本の首相が人権抑圧国家:中国から「靖国神社に行くな!」と言われたら
断固・8月15日には靖国に行くのが民主主義国家日本の首相の務めである。
なお誤解がないように申し添えておくが、昭和天皇が一番お心に留められていたのも平和ではなくて、立憲主義である。
中国人が番組の会場にいて
「悪いのは指導者だけ!国民もまた犠牲者だ」
などとほざいていたが、
これはお定まりの”分断の計”である。犠牲のヒツジを出して自分はヌクヌクと責任を逃れようとする意地汚い・卑怯な根性の持ち主が今後お天道様の下をまともに歩けるはずがないのである。
ナチス・ドイツの戦犯は南米などに逃げたが、日本の戦犯は一人も逃げなかった。彼らを悪く言うのは自由だが少なくとも彼らは他人に責任を擦り付けるような卑怯なマネはしなかった。だから今の若い人も日本民族の面汚しになるような発言・行動は絶対にやめてほしい。
15日が近づいてきたせいか大阪地裁に「同意なしに故人を『英霊』として祭る(祀る?)のは遺族の人格権の侵害だ!」と合祀取り消しを求めて台湾人・日本の遺族ら7人が提訴したようである。
”死んでも分からぬバカ”がここにもいる。
これは法的には「不能犯」である。
こんなことが犯罪になるなら”丑の刻参り”も犯罪になる。日本が近代国家ではなくなる。霊の存在を裁判所が判断するなど狂気の沙汰である。
「文句があるなら、自分であの世に行って親の霊を引っ張って来い!」
と言ってやりたい。
この件に関して
養老孟司氏が「超バカの壁」の中で「靖国参拝は小泉さんの個人の自由である」と言っているが、最近の週刊文春でも言われているらしい。
軽薄なポピュリズムと雑音ばかり聞いてきたが、やっとまともな意見に出会ったようである。
では15日に靖国神社で会おう!拙者は待っておるゾ!
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コメント
ああー、スッとしました。
私も、そのとうりだと思います。
平和の語源は「パクス」。
パクスロマーナ、などと言うように
平定、と言う事なんですよね。
夷荻に膝を屈する、と言う事ですね。
気概のある国なら立ち上がるのは
当然であると思います。
投稿: sesiria | 2006年8月13日 (日) 14:40
何も付け加えることはありません。
クリックだけはさせていただきました。
立秋を過ぎて暑さなおひとしおの今日この頃です。ご自愛を祈ります。
投稿: weirdo31 | 2006年8月13日 (日) 07:40
メディアが言う平和ほど胡散臭い言葉はないですね。
奴隷の平和を得ることはさほど難しいことではありません。
自由を求めたからこそ、あの時代の方々は苦労したのだということをもう一度良く考えたほうが良さそうです。
投稿: takayuu | 2006年8月13日 (日) 01:50