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2006年12月23日 (土)

ワイン・ポリスOKならスシ・ポリスもOK!

 今月の10日に農水省が和食の認マークを世界に広めようという構想が報じられたが、予算をつけ・19年度から本格的にやることになったらしい。

 ところが白人帝国主義者たちが自分達のことは棚に上げて・これに反発しているようだ。

 和食”認”マーク・米が待った! 12月10日

 昨日(22日)の日テレの「リアルタイム」で同様のことがp.m.6:00ころ報じられていた。日テレの雅子さま(笛吹雅子アナ)もいい年して結婚しないからロクなこと放送しない!拙者でよければ面倒見てやるのに(笑)。

 

 事の発端は

 現在アメリカで「日本食」を掲げるレストランは

 9000店

 にも上るが(10年間で2.5倍に増加・低カロリー志向のため)

 そのうち日系オーナーは10%にも満たない

 ことにある。

 残りの多くが

 中国人

 朝鮮人

 などのアジア系のオーナーである。

 カリフォルニア・ロール

 程度なら許せるが、

 ご飯がベチャベチャであったり・和食とは似ても似つかないものが出てくるのである。

 それなのに

 MEGU

 マツリ

 オノ

 SUSHI(寿司)

 などの明らかな日本語の店名にしているのが問題なのだ!

 「地元の人が好む味に合わせ・創作するのは当然!」

 と彼らは言うが

 在留邦人や日本人観光客が”SUSHI”の看板に釣られてオーダーしてみると、和食とは似ても似つかないシロモノを出されてガッカリするのである。

 「和食とはこうだ!」

 と間違ったイメージを日本を知らない外国人に誤解を与えることにもなるということで農水省の出陣となったのである。

 プォ~!プォ~!(法螺貝の音)

 不良中国人・朝鮮人レストランを撲滅・討伐せよ!(やれやれ!)

 

 ワシントンポスト紙は

 「国粋主義者!」

 VOA(Voice of america)は

 「日本のスシ・ポリス(寿司警察)が来る!」

 と言っているが

 白人帝国主義の総本山に言われる筋合いはない!

 スシ・ポリス?

 (日テレの)雅子さまも言っていたが

 ちょっと待て!

 フランスには

 葡萄酒(ワイン)警察(ポリス)

 というものがあるんだぞ!!!

 世界にその名も高き

 フランス農務省の

 原産地呼称統制法(協会)。

 おフランスの言葉で言えば

 アペラシオン・ドリジーヌ・コントローレ

 AOCと略し

 Appellation d'Origine Controlee

 というものがあるのだ。

 知らないお前が「ドジリーヌ!」なのだ!

 恐れ入ったか!

 このスットコドッコイ米穀人めが!

 

 何をするかと言えば

 当然

 ワイン(葡萄酒)の品質管理である。

 これはフランス以外にもある(スペイン・イタリアなど)。

 ワイン・ボトルのラベルに「フランス・ワイン」と書いてあれば

 一番安いワイン(テーブル・ワイン)である。

 フランス中から集められたワインをブレンドしたものだからだ。

 反対に

 ボルドー(地方)→・・・村→シャトー(醸造元)→畑

 と地域が狭く限定されて来るほど値段は高くなる。

 フランス人が日常飲むテーブル・ワインが

 5~600円ぐらいなら

 最高級シャトー・マルゴーで

 50,000円ぐらいである。

 ただしワインは醸造酒だから、一般的には製造年月が若いほどうまい。反対に蒸留酒であるウイスキーやブランデーは樽に入れた年数が多いほど”まろやか~”な味わいになり値段も高くなる。

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 さて問題は

 (フランス)国内はともかく

 外国に対して統制しているか?である

 している!

 のだ(笑)!

 アサヒAsahi飲料の

 三ツ矢サイダー

 というものがある。

 昔は

 「三ツ矢 シャンペン サイダー」

 と言っていたのである。

 ところがやはり

 フランスのAOCからクレームがついた。

 「”シャンパン(シャンペン)”とはフランスの”シャンパーニュ地方”Shampagne産の発泡酒に与えられる名称(呼称)です。日本にシャンパーニュという地名があるはずがない。”シャンペン”という名称を外して下さい」

 そこで今ではシャンパンという名が外されて、

 ただの”三ツ矢サイダー”に戻ったのである

 昔は泡の出るワインは皆「シャンペン」と言っていた。

 しかし今では

 葡萄酒(ワイン)・警察(ポリス)の取締りが厳しくなって(笑)

 シャンペン以外の

 発泡性の葡萄酒を

 スパークリング・ワインSparkling wine

 と言っている。

 めでたし・めでたし・・・

 

 ブランデーの最高級品に”ナポレオン”という名が付けられている。

 昔は

 森永ナポレオン

 というのもあったのである(笑)。

 もちろん

 フランスの”コニャック地方”で製造されるから「コニャック」というのであり、その中で特に高品質なものにナポレオンの名が付けられる。

 他にフランスのブランデーには

 アルマニャック

 ベルジュラック

 がある。

  

 とにかく

 食は文化

 である。

 和食の優れているところは

 素材の味を生かしている

 ところにある。

 フランス料理・中国料理が

 素材の味が分からぬほどに煮込んでしまうのと好対照である。

 この日本料理の良さをフランス料理に取り入れたのが

 ポール・ボキューズ氏の

 ヌーベル・キュイジーヌ(新フランス料理)

 であった。

 フランス料理にしては・あまり煮込まずに素材の味を残したのが革新的であったのである。これでレジオン・ド・ヌール勲章を受けた。

 だから

 日本文化を守るために”スシ・ポリスの派遣”大いに結構なのである。

 認定証を与えるだけである。

 「この店では本格的な和食のメニューを出してくれる!」

 とお客に分かればいいのである。

 他の店は

 カリフォルニア巻きでも

 ピョンヤン巻きでも

 将軍さまの天パー巻きでも

 自由に作ったらいい。

 ただし

 ”和食の認定証”はやらないよ!

 ヤダッピ~!

 

 スシ・ポリス:寿司警察にまで文句を付けると

 次には

 鬼より恐い・憲兵隊

 を送るぞ!(笑)いいか?

 

 では

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コメント

  「三ツ矢シャンパンサイダー」にはびっくりです!!早速授業のネタに使わせていただきます!!

投稿: ろろ | 2006年12月23日 (土) 23:54

スシ・ポリス大歓迎!
農水省、G.J.です。

当地アトランタ近郊にも、日本食もどきレストランが多数あって、アメリカ人はもちろん、韓国人などで賑わっています。オーナーは韓国人が多いですね。

我々日本人はそのようなもどきレストランにはやむを得ない場合しかいきませんけどね。
あんなメニューが和食だと喜んで食べているアメリカ人の気が知れません。

認定制度ができたとしても、もどきレストランの営業を禁止するわけでもないので、何も問題はないはず。

わーい、わーい!
スシ・ポリス大歓迎~~!

投稿: Thisbe | 2006年12月23日 (土) 19:52

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