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2007年1月 4日 (木)

太田光:地獄の「九条世界遺産」

 畜生(ではなく爆笑・笑)問題の太田光が年末に3回目?の

 「日本国憲法九条を世界遺産に!」

 というTV番組を放送していたので、拙者もしつこく(あんたも好きねぇ・・・)取り上げることにする。

 番組では又も否決されたが、性懲りも無く4回目の放送をやる可能性があるので今度は地獄の底にまで堕ちるぐらいに徹底的にコキ下ろしてやろうと思う!

 これまで

 「世界遺産化は国民主権を奪う!」

 「実定法は変更可能の条件で強制力がある」

 と拙者が反論してきたが、法律の何たるか?を知らない太田に言っても馬耳東風であろうから、今回は無理にでも世界遺産にしてやろう(嫌だけど・・・笑)。

 

 そもそも世界遺産というものはユネスコの世界遺産委員会が最終審査にあたり決定されるのもので、

 1) 文化遺産:優れて普遍的な価値を持つ建築物や遺跡など。

 2) 自然遺跡:優れた価値を持つ地形や生物・景観などを持つ地域。

 3) 複合遺産:文化と自然の両方を兼ね備えるもの。

 4) 危機遺産:後世に残すことが難しくなっているもの。

                     (ウィキペディアより)

 であるから、日本国憲法や九条などの法律は対象外である。

 でも、まぁ

 門前払いでは面白くないので、将来・法律も”なる可能性”で論じてみよう。

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 世界遺産には

 ローマの遺跡も

 ローマに滅ぼされた(国の)遺跡(シリアのパルミラ遺跡)もある。

 つまり

 相対的価値の博物館なのである。

 絶対的な価値はないということである。

 

 現代は”価値相対化の時代”である。

 (拙者は全面的には賛成しかねるが・・・)

 「あれも良い」

 「これも良い」

 ということである。

 難しい理屈で言うと

 「絶対的真理(真実)はない!」

 「真実は多数存在する!」

 が前提である。

 だから

 日本国憲法九条が世界遺産になれば

 博物館の中の1展示品

 に過ぎなくなる。

 他の展示品と同価値になってしまう。

 太田光は

 「九条は奇跡である!」

 と言うが

 奇跡など世界にはいくらでもあるし、世界遺産は

 「奇跡の万神殿 パンテオン Pantheon 」

 である。

 もはやその中で世界一を主張できなくなる!

 

 まして

 九条が世界遺産になれば

 クラウゼヴィッツの戦争論

 「戦争は外交の延長(他の手段をもってする政治の継続)である」

 「戦争は経済である」

 マキャベリの君主論

 「目的が正しければ、手段は問われない(何をやっても良い)」

 も世界遺産に登録される可能性が出てくる。

 そちらの方が有名であり・歴史的にも価値があるからである。

 お笑い芸人が「世界の奇跡!」と言っても世界には通用しない。

 笑われるだけだ。

 

 つまり

 「殺されても武器は取らない!」

 という考えが

 「生きるためには人を殺しても構わない!」

 「利益があれば戦争をしても良い!」

 という考えと同じ価値になってしまうのである。

 それでいいのか?太田総理!

 相対化とはそういうことである。

 

 「う~ん?これは味のIT革命や~っ!

 まるで宝石箱や~っ!」

 (ひこまろ:彦摩呂)

 「う~ん?これは文化の万神殿(パンテオン)や~っ!

 まるで”おでん(田楽)のゴッタ煮”や~っ!」

 (柳生)

 なお、拙者は”おでん”の中では竹輪麩(ちくわぶ)が好きである・笑(アンタも好きねぇ・・・)。

 

 では

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コメント

>他のTBされる方が排除され・失礼

管理人さん、それは気が付きませんでした。
失礼いたしました。
ついつい嬉しくて、僕と同じ分野の関心を持たれているので・・。
メールに添付して送ればよかったのですね。
以後気をつけますので、お許しくださいませ。
今後とも宜しくお願いいたします。


投稿: ivanat | 2007年1月 5日 (金) 23:08

 TOM(薩摩製)さま。
 おでんに辛子を乗せて口に入れたときの熱いようなツ~ンと来るような味が浮かんで来ました(笑)。

 青い炎さま。
 西修氏の本とは櫻井よしこさんとの共著でしょうか?
 9条は1928年:パリの
 不戦条約(ケロッグ・ブリアン協定)
 を手本にしていますから、その亜流は世界に沢山あります。

投稿: 柳生すばる | 2007年1月 5日 (金) 00:01

ivanatさま。
 多数のTBなりコメントは止めていただきたい。他のTBされる方が排除され・失礼です。

投稿: 柳生すばる | 2007年1月 4日 (木) 22:51

今晩は。あのTBはどこに行ったんでしょうか?
次回のログで、折角紹介させてもらおうと思っていましたのに・・。ココのブログ・・。
もちろん批判もしますが、・・。
では、今後とも宜しくお願いいたします。

投稿: ivanat | 2007年1月 4日 (木) 21:53

たまたま通りがかったものですが、現在日本と同じように「国際紛争の解決の手段としての戦争」を放棄している国は、アゼルバイジャン、エクアドル、ハンガリー、イタリア、ウズベキスタン、カザフスタン、フィリピンがあります。また、アンゴラやモンゴルなどは「外国の軍事基地を設置しない」という日本以上に厳しい憲法を持っている国もあります。カンボジアやリトアニアの憲法は核兵器の禁止が記されています。憲法になんらかの平和条項が書かれている国は1997年末時点で185カ国あります。(憲法学者西修氏の調査から)
憲法9条に似た憲法は世界中にありふれているのに、憲法9条を世界遺産になどと言っていたら世界中から笑いの種ですね。

投稿: 青い炎 | 2007年1月 4日 (木) 09:14

こういった「仮に~だとして」と言った話は、運び方が不味いと井戸端会議以下ですが、これは座布団三枚追加。
面白い見方もあるもんですね。太田はなんて答えるんだろ。

余談:私にとっておでんは大根ですね。不味いおでんは大根が一番不味い。大根はおでんの基準です。(アンタも好きねぇ・・・)

投稿: TOM(薩摩製) | 2007年1月 4日 (木) 09:01

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