6:4で漁船にも責任がある
野島崎沖でのイージス艦と漁船の事故は徐々に全容が解明されつつあるようですが
どうもマスコミの報道振りを見ていると
「全部の責任を自衛艦に押し付けよう!」
との思惑が感じられます!
しかし
普通自動車免許取得後1週間でトラック運転手として就職したためか
交通事故を何度も起こしてきた私としての実感を述べて見たいと思います。
(そんなこと自慢になるか!?
)
世の中には
漁業で生計を立てて居られる方も・自衛隊勤務の家族の方も居られるので公平な報道を求めたいと思いますから・・・![]()
では
皆さんも公平に全員↓クリックしてくださいね!![]()
さてこの事故の場合
道路交通法の定める車線のある道路とはかなり違うでしょう。
定められた車線に沿って左側を走る自動車と今回の大洋を疾駆する艦船とは単純には比較できません。
それを承知で
何度も事故を起こした(自慢にならねぇっちゅうの!?)私としましては・まず
事故現場で立会いの警察官から
「100%一方が悪い事故などないよ・・・」
ということを何度も聞かされたことを皆さんにもお伝えしたいと思います。
(冷や汗・・・
)
たとえばの話
「一時停止(違反)」の交通事故があります。
「一時停止して・左右の安全を確認して前進しなければならない」
と道交法で定められています。
しかし
私はこの事例で「ぶっつけられた!」経験では
「65%はぶつけた相手の車の責任だが
35%はあなたの責任です」(保険もその範囲でしか支払われない)
とされてしまったのです!
車を運転されない方は多分
「ぶつけた方に100%の責任がある!」
(100%相手の保険で自分の車を直せる)
と思うでしょうが実際は違います。
ぶつけられた私も・そのように抗議しましたが・どうにもなりませんでした。
これは
「一時停止の標識があるにもかかわらず停まらずに・そのまま前進して事故を起こしたときは・その車に100%近い責任がある」が
「ともかくも車を一時停止させたときは
(左右の確認を怠ったとしても)
70%~60%の責任のみとなる」
のが判例だからです。
「100%ぶつけた車に責任がある」のは
「後ろからぶつけられたとき」
(オカマを掘られる)
だけだと思った方が良いのです。
基本的に「後ろを向いて運転」はしませんから。
また別の事故では
「前方の車が左・右折するときは後方の車は追い抜いてはいけない!」
という道交法が在るにもかかわらず
右折する途中の私は、(追い抜こうとして)後方から来た車に追突されましたが
これも
30%程度は私の責任とされてしまいました。
ですから今回の海上事故も
複数の漁船が存在し
他の漁船は無線で大型船が近づいていることを注意し合っているのに清徳丸が・それをしていないことや
他の漁船のような明確な回避行動も行っていないことも過失ではないかと?思います。
もちろん
イージス艦の方が「自動操縦から手動に切り替える」べきなのにそれを怠ったことや
10人以上も艦橋付近に居ながら・発見が遅れたことなど不手際は多数あります。
たしかに「海上衝突予防法」(15条)では
「相手の船を右手に見る船舶に衝突を避ける義務がある」
と規定されていますが
標識も何も無い海では基本的に
「五分五分の責任がある」
と解釈するのが普通一般の解釈です。
交通事故をたくさん起こしてきた(自慢するな!
)私としましては
「6:4~7:3ぐらいが過失責任としては妥当ではないだろうか?」
というのが実感です。
ともかくも自衛艦は
衝突1分前とはいえ「全速後進!」を懸けているのですから・・・
もちろん
今の若者としては・あまりにも優しくて立派過ぎる哲大(てつひろ)さんたちの無事な生還をあくまでも祈っていますが・・・
では
全速後進ではなく↓クリックは全速前進をよろしく!
最近は事故は起こしていません。
10ヶ月ほど前
30km制限の道路を50kmで走行し「速度違反で1万5000円の罰金」を納めた以外は・・・(痛いなぁ
)
皆さん!
陸の道路でも・海上でも
安全運転に努めましょう!
私が言うんだから確かです・・・![]()
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コメント
車の事故で100:0になるのは
追突とセンターラインを超えての接触
この2つがなります。
それ以外の殆どは両方に過失分が発生します。
これは安全運転義務違反となり過失分の少ない人でも1割負担となります。
しかしこの1割も相手がスピード違反やそのほかの違反があれば100:0になりえます。
なので事故の時は代理店が早めに来て、事故現場にきて写真を撮り、
スリップ痕など様々な証拠を写します。
また警察に事故の時に過失の事を言われたことがある人もいると思いますが、
この時は警察は民事不介入なので過失について発言してはいけません。
逆に保険代理店や保険会社のアジャスターに怒られます。
今回の事はこの海域の漁船の実情がタンカーや
あたごのような大型船と接触しそうな時は
漁船が避けていたという風になっていたという
証言があります。
法律では右方優先(道路だと左方優先)と
大型船と小型船の時は小型船が避けるというのが
あるらしいので、
一概に100:0にはならず両方の船に過失分が発生するものと考えられます。
あと柳生昴の事故は基本が80:20なので
随分と過失を勝ち取りましたね。
相手がスピード超過や他に何かがあったんでしょうね。
投稿: 霧の摩周湖 | 2008年2月25日 (月) 14:15
自衛艦の航行優先権が必要ではないかとおもうのです。
投稿: けんぶつ | 2008年2月25日 (月) 09:32
すいません。単純にコピー・貼り付けしたら「柳生昴」となってしまい、敬称をつけるのを忘れていました。
申し訳ありません。
投稿: みちお | 2008年2月24日 (日) 19:54
みちお・さま
その通りです。
ただ私は気が弱くて「そんな過激なこと書いたら・・・」と思い・こんな記事になりました。
たしかに
1000人乗りの豪華客船がヨットを避けるために右往左往していたら乗客はたまりません!
自衛艦にも優先権を与えるのは当然です。
私も
バスには出来るだけ譲るようにしています。
投稿: 柳生昴 | 2008年2月24日 (日) 16:56
どこか議論が混乱していませんか?
柳生昴のおっしゃっているのは単に補償の問題。
仮に99.9対0.1で漁船が悪いとしても、補償が問題なのではありません。私に言わせれば、問題は平和に慣れきった両者(海上自衛隊および漁船)の甘え。日本人の軍事に対する意識の低さにあります。
おごりがあったのかもしれないが、海上自衛隊は緊張感を欠きすぎている(はっきり言ってたるんでいる!)し、国家の安全保障を考えたら自衛艦に優先航行権を与え、漁船は退避すべきだという原則を造らなければならないと思うのです。
以下のプログにこういう一文がありました。
「自分の方に“優先権がある”から危険を覚悟で大型船の直前を突っ切る行為は、例えは悪いが海の暴走族ではないか?海上衝突予防法がどうであろうと、状況から判断して、衝突を防止するように行動するのが[プロ]の腕である。事実、金平丸は無理だと判断して、法律上の“優先権”を無視して左へ反転しているが、これは厳密に言えば「法律違反」になるのか?」
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/20080220/1203476243
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/20080223/1203761222
他の船が気づいているのに、「清徳丸」が自衛艦に気がつかないはずが無い。
「清徳丸」は“優先権”があるから自衛艦のほうがよけるはずという思い込みがあったのか?
そのどこに国防に対する意識、自衛艦に対する敬意があるのか。
マスコミにしてもこれがタンカーと漁船との事故だったらこうまで騒ぐだろうか?(マスコミにもかなりの議論のすり替えを感じ、私の考えとは全く逆の方向に誘導しているように感じるけど、それは別の問題。)
自衛艦だからこその意識が、海上自衛隊にも漁船にも、そして日本人全体にも求められているということです。
なお、わかっていると思いますが、メールアドレスはもうずっとでたらめです。前に本当のメールアドレスを記したら、とんでもないところからどんどんメールが届くようになってたまらずアドレス変更したもので。
投稿: みちお | 2008年2月24日 (日) 12:23