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2009年5月 3日 (日)

国民は9条の奴隷ではない!憲法宗教化の危険性

 左翼というものは突然常識はずれなことを言い出して大衆を唖然とさせることがよくある。

 中でも

 「世界平和のために日本国憲法第9条を絶対に守れ!」

 ・・・などが有名である。

 3日が憲法記念日とかでサヨク新聞:朝日が昨日2日には13面で

 憲法9条は日本人にはもったいない 東京外国語大学教授:伊勢崎賢治

 というヨタ記事を載せているのもその類であろう。

チャンネル桜を応援しよう

 「ぼくは基本的に護憲派を含む日本人を信用していません!」

 「小泉さんみたいなセクシーな首相が現れて改憲を訴えたら、世論はそちらに動くでしょう・・・」

 ・・・などという伊勢崎教授の言辞からは

 「憲法の宗教化」が見えてくる。

 そして選挙の結果を受け入れないのだから・これは民主主義の否である!

 「日本国民は憲法の奴隷となれ!

 と言っていることと等しい!!!

 「奴隷憲法を守れ!」

 と言うのであろうか?

 教授は人間の理性をも信じていないのだから

 科学では絶対にないことになり・やはり宗教(9条教)と言わざるを得ない。

 

 そもそも政治と言うものは

 今般の財政出動か?財政規律か?の問題にしても

 事情と時代によって立場によって・どちらにも理がある。

 どちらも・それなりに正しい。

 絶対ということがない。

 ゆえに

 戦争するか? しないか?

 という選択に直面したときにも フィフティフィフティの可能性 は常にある。

 それを 常に戦争しない ということにすると・・・ 

 政治ではなくて

 宗教となってしまう

 ということである。

 絶対を要求するのは宗教だけだからだ。

 伊勢崎氏のように個人的で独善的な宗教的信念を国民大衆にまで押し付けるのは憲法そのものの理念である「信教の自由」や「良心の自由」までも侵害しかねない!

 自己矛盾である!

 

 大事なことは

 日本憲法の中心は9条ではない!

 ことである。

 第13条 幸福追求の権利・・・国政の上で最大の尊重を必要とする

 つまり”生存権”が憲法の中心である!

 だから

 国民が生存するためには戦争をしても構わないのである!

 これは刑法の上でも

 第36条 正当防衛 として認められ

 民法においても 第720条で「損害賠償の責任が無い」と定められている。

 

 また憲法の改正が出来ないとなれば

 「国民には憲法を制定する権利が無い」ことになってしまい「国民には主権が無い」ことになる。

 国民主権の否定である。

 

 もともと暴力革命を主張する左翼が9条平和主義などとウソである。

 本音はソ連に勝たせたかったのであり

 現在は日米を油断させ分断して、軍国:中国や北朝鮮に勝たせたいのである。

 平和運動ではなくて

 あくまでも左翼運動の一環なのだ。

 国民はこのようなウソに決して騙されてはならない!

 

 

 キリスト教が長くその権威を保ったのは

 ありえない空想的なパラダイス(天国)を民衆に提示したからである。

 支離滅裂であれ何であれ・実現不可能なほど実験ができないから

 それが間違っている証明もできない。

 これを「メシア思想」と言う。

 大衆はメシア(救世主)の到来に憧れ・あの世の夢世界に酔うのである。

 これを近代に至ってそのままパクッたのがマルクス主義(共産主義)である。

 ところが夢だけに酔うのに飽き足らずに

 社会主義社会という実社会を造ろうとして大失敗してしまった!

 (1991年のソ連社会主義の崩壊!)

 そこで左翼は

 それまでは「空想から科学へ!」と言っていたのに・・・

 「科学から空想に・・・」と卑怯にも言い出したのだ!

 それが日本では空想的平和主義の「9条教」である。

 

 しかし・まぁ・・・

 左翼は論理の矛盾など気にしないから平気なのであろう?

 「9条さえ守れば日本は安泰である!」

 と言う。

 おいおいおい・・・中尾彬

 それって戦前のスローガン「日本は天壌無窮の神国である!」や「神州不滅」のことかい?

 「9条を世界に広めるのが日本の使命だ!」

 って・・・

 これまた戦前の「八紘一宇」のことじゃないかい?

 「(9条と日本国憲法を)信じる者は救われる!」

 ということなら

 ますます「神国思想」ではないか!?

 左翼お得意の科学は何処に行ったのか!?

 それなら

 「国立9条神社」でも造ったらどうか?

 六法全書がご神体かよぉ?

 結局

 平和憲法擁護のはずが

 戦前の軍国主義の論理と同じになってしまっては困るんではないかい?左翼の皆さん!

 それとねぇ・・・

 「どんなことがあっても武力と暴力は使わない!」

 (自衛権まで放棄する!)

 と言うなら

 憲法に「革命権の放棄」も書き込んで欲しい。

 暴力革命もまた暴力であり・武力の行使であるからだ。

 

 では

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コメント

kame・さん
 まことにその通りですね。
 中国ウイグルの核実験場では大変な被害が出ているようです!
 ところが日本の左翼系の平和運動家たちは
 沈黙したままです。
 (正論6月号より)
 9条にせよ・核廃絶運動にせよ
 彼ら左翼にとっては「中国に勝たせたい!」だけの偽善なのです!

投稿: 柳生昴 | 2009年5月 6日 (水) 14:25

キリスト教などたかが四百年、古代エジプト文明はそれより遙かに長く存在した
・・とアメリカのドラマの中で主役が言いう場面がありました。
長ければいいというものではないですが社会主義社会はすでに崩壊してしまった
し偽善だらけのキリスト文化の化けの皮もはがれてきているのでしょう。

押しつけられた憲法はもうとっくに期限が過ぎました。未だに
アメリカ先導の占領政策を非難しながら一方でそれを良しをする
ご都合主義には反吐が出ます。

武器を持った途端に人殺しだとか戦争になるとか
大騒ぎする人達はどうかしている。
昆虫だって身を守る為の手段を備えて準備しています。

核保有議論が出た場合、よくそれは「かくかく理由で無理」だとかと
否定されることがあります。条約に基づいて燃料になるプラトニウムか何かを
輸入できなくなり発電ができなくなるとか。
ならば引き替えになるものを日本は全く持っていないのか?
頭を使う気がなければ他国の言いなりになるしかないでしょう。

投稿: kame | 2009年5月 6日 (水) 06:31

みちお・さん
 いえ・・・今回・小室直樹さんの「戦争論」はぜんぜん参考にはしておりません。
 純粋に2日の伊勢崎教授の記事から起こしました。
 
 9条は
 1929年8月27日締結の「(パリ)不戦条約」
 第一条【戦争放棄】
 「・・・国家の政策の手段としての戦争を放棄する」
 のパクリです。
 これはアメリカ上院で当時のケロッグ国務長官(外務大臣)が
 「自衛戦争まで禁止してはおりません」
 と証言していますから
 日本の9条でも自衛権と自衛戦争は認められるわけです。

投稿: 柳生昴 | 2009年5月 5日 (火) 23:27

誤:自民党が05年10月28日に発表した新憲法草案を現実となるよう期待します。

正:自民党が05年10月28日に発表した新憲法草案が現実となるよう期待します。

失礼しました。

投稿: みちお | 2009年5月 5日 (火) 20:34

一つお尋ねしたいのですが、今回の記事は小室直樹氏の「戦争論」を参考になさったのですか?
たしかこの記事のようなことが一部小室直樹氏の「戦争論」にも記されていたような気が…。
まぁ、誰でも考えるようなことかもしれませんがちょっと気になったので。

前にも書きましたが、私は日本国憲法の精神を全否定するものではありません。よって、日本国憲法無効説は採りません(建前。本音は戦後60年以上国民に支持されてきたものをいまさら無効だと主張しても始まらない)。
憲法9条の解釈についてですが、主に3つの学説があります。

第1説:第1項は「侵略」戦争のみを放棄、したがって第2項は「侵略」用戦力のみを放棄。したがって、「自衛」戦争と「自衛」用戦力は合憲(水戸地判昭52.2.17)
第2説: 1項は「侵略」戦争のみを放棄、しかし、2項で「一切の」戦争手段を放棄。したがって自衛隊は違憲(札幌地判昭48.9.7)。
第3説: 1項は「侵略」戦争のみを放棄、しかし、2項で「一切の」戦争手段を放棄。したがって、戦争手段(つまり「戦力」)に至らぬ実力は持てる。したがって、自衛隊は合憲(政府見解)。

私はこのうち水戸地判の説、つまり第1説を是とします。
① 日本国憲法の草案を作る際、最初は「自衛戦争も放棄する」と明記されていましたが、「それは現実的ではない」とアメリカ側担当者自身によって削除されたこと。
② 日本側によって1項の条文に縛りをかけるため「前項の目的を達するため」という文言が加えられたこと(芦田修正)。
③ 独立国である以上、自衛権は当然の権利であり、自衛力の保持及び自衛戦争の権利は認められるべきだと考えること。
等の理由にもとづきます。
しかし、9条教の信者たちは札幌地判の説つまり第2説を是とし、それ以外の説を全く認めようとはしません。
このように複数の解釈が成り立つところが日本国憲法9条の問題であり、考えようによっては、「自衛隊は憲法に規定されない別個の存在であるから、一切政府の統制には服さない。独自に戦力を保持し、独自の判断で戦争を含めあらゆる行動を取ることができる」という解釈だって出来ないわけではないと思います(私見)。
ま、実際には自衛隊のみ独立して存在できる訳はなく、たとえば予算の点だけでも政府のコントロールに服することになるわけですが。
柳生昴さんは「生存権」を中心に議論を展開なされましたが、9条が存在することではなく、「自衛権」という重要な問題で憲法解釈が分かれることが「9条問題」だと考えます。
とすれば、この解釈を1つに出来るよう、時代にあわせ、憲法改正(新憲法制定)が必要となります。
自民党が05年10月28日に発表した新憲法草案を現実となるよう期待します。

自民党による新憲法草案。
1項はそのまま。
2項は削除。
自衛軍について規定。ちゃんとした実力部隊を規定。シビリアンコントロールについても明記。我が国を守る、そして国際社会に貢献するということを明記。
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid662.html#sequel

投稿: みちお | 2009年5月 5日 (火) 20:21

トラックバックありがとうございました。

投稿: hide | 2009年5月 5日 (火) 15:11

(^O^)風顛老人爺・さん
 帝国憲法75条・ハーグ陸戦法規から見ても
 当然・無効です!
 
けんぶつ・さん
 法律でも何でも変更できなければ・そこの主人ではありません。
 誰でも自分の部屋の壁紙ぐらいは張り替える権利はあるはずです。

投稿: 柳生昴 | 2009年5月 5日 (火) 12:43

一番わかりやすくて、読んでて頷くことばかり。

日本民族の生存のためには憲法は自由にあつかっていい。法や制度は使いまわすものである。

ともともと思っているので、9条信者や法律信奉者は眉唾ものです。

投稿: けんぶつ | 2009年5月 5日 (火) 09:47

拝啓 管理人さん
お久しぶりです、憲法9条は国民が国家及び行政の総責任者である内閣総理大臣に付託する国家の防衛即ち軍事力行使を否定 制限していると云う一点のみで無効です!  有体に云えば自己及び自国の防衛を失念した奴隷の属国の憲法です 原文を見た事ありませんがフィリピン憲法と同じです、発想が有り様が腑抜けです!

日本国憲法は改正ではなく破棄するべきと常日頃から考えております!(`´)m(__)m

乱文にて 敬具

投稿: (^O^)風顛老人爺 | 2009年5月 5日 (火) 09:44

deliciousicecoffeeさん
 「非常時は改正してはならない」と帝国憲法の75条に定めてあるのですから・二重の意味で現憲法は無効です。
 
尊野ジョーイさん
 今回の朝日記事の伊勢崎教授や
 爆笑問題の太田の「世界遺産」論にせよ
 法理論から言えば無茶苦茶ですから
 まさにカルト9条教です。
 
カイザー☆ひろ・さん
 常識・法理論・歴史・・・さまざまな観点から検証しないと正しいか間違っているかは分かりません。
 9条擁護の人々は熱狂のみで・そこが足りませんね。

投稿: 柳生昴 | 2009年5月 4日 (月) 13:53

人間が物事を客観的に見る事が出来て、自らを律する事が出来るならば、その様に過去と同じ様相を呈する事は無いのかもしれませんね

(↑当事者達は、自らが自らが忌み嫌う存在と同一であると知ったら、ヒステリックを越えてまさに暴発するのかもしれませんがね)

自分の立ち位置を認識した上で、相手を考える。
それで、相手の是たる事は認め、非たる事は対す
と言う考えで生きてきました。

それでは、日本国が失われると言う事態為れば・・・考え無ければならないのかもしれません。

投稿: カイザー☆ひろ | 2009年5月 4日 (月) 11:23

 宗教などという高尚なものではなく、9条カルトが実態でしょう。

投稿: 尊野ジョーイ | 2009年5月 4日 (月) 06:52

日本国憲法は占領軍統治時代に米国人の素人集団によって作られました。
「占領者は、占領地の現行法律を尊重して、公共の秩序及び生活を回復確保する…」とした国際法(ハーグ陸戦条約)に違反しており、無効です。

投稿: deliciousicecoffee | 2009年5月 4日 (月) 04:32

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